キャリバーヨットに標準装備されている電動ビルジポンプの排水能力は、1時間2000ガロン。
1時間当たりの排水能力は約7500リットルにもなる。
もちろん自動排水のできるフロートスイッチ付。
水面下の船底バルブは、すべてスルハルとバルブが一体になった特殊な構造のものを装備している。
普通のヨットは、スルハル金物にバルブをねじ込んで船底バルブとし、2個の部品を組み合わせた構造になっている。
電蝕、海水の漏水などのリスクを考えると、キャリバーヨットが使用している。一体型船底バルブの安全性は非常に高い。
夜間航行中、普通の白いキャビンライトを点灯し、デッキに上がると、少し時間が経つまで周りが見え難い現象が起きるが、赤い色のライトはこのようなことはない。
キャリバーヨットは赤と白をスイッチで使い分けできる室内灯を、標準装備している。
些細なことだが、安全なクルージングには必需品だと考えているからだ。
とても信頼性の高いシャフトシールを使用している。
35LRCはオプションになるが、40LRC、47LRCは標準装備。